沖縄県は、南ぬ島石垣空港に向かう「石垣市街地⇆石垣空港線」へ開通する道路を2021年9月10日(金)午後2時から開通することを8月25日の「沖縄県公式ホームページ」で発表しましたのでお知らせします。
開通する「石垣空港線」は、空港前交差点から市道「宮良産業道路間」約2kmの開通です。
石垣空港線は2013年に南ぬ島石垣空港を開港してからは、格安航空会社LCCや国内線の増便に伴い、石垣島へ来島者が増えるにつれて、自ずとレンタカーを利用する人も増えて、混雑や交通事故を避けるために、道路開通に踏み切りました。
これにより、スムーズに南ぬ島石垣空港へ到着できるように、アクセス時間の短縮を目指し、国道390号線や周辺の集落の道路開通をすることで、混雑を避けつつ事故の減少を目指した取り組みです。
開通する「宮良産業道路間」は、石垣市街地(平得交差点から八重山病院の道路)⇆南ぬ島石垣空港まで。2021年9月10日(金)の「宮良産業道路間」の開通が実現すれば、既存の南ぬ島石垣空港⇆石垣市街地まで39分のアクセス時間から、おおよそ16分の時間短縮になる見込みといわれています。
開通後は、南ぬ島石垣空港から石垣市街地までのアクセスがスムーズになることはもちろんですが、通り道には、八重山病院や新庁舎石垣市役所もありますので、今後の地域活性化が期待されます。
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