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石垣島最大のロングビーチ!明石ビーチの魅力を紹介!

石垣島最大のロングビーチ!

平久保半島は秘境感たっぷりのビーチが複数あります。

小さな集落に大きな楽園。あなたが求めるウキウキするような弾ける気持ちを咲かせる場所。

穴場のロングビーチとして島の数本の指に入る青の世界。明石ビーチは小さなジャングルを抜けたエメラルドグリーンをあなたに見せてくれます。

[記事内]

明石ビーチについて

石垣島のビーチは未開拓と言われるビーチがほとんど。

明石ビーチは未開拓ではないが、森林を切り開いた先にある自然な状態。明石集落の先の目のまえにありますので、地域住民にとって大切な場所。

明石ビーチはウミガメの産卵地!キレイな海として有名です

ビーチ入り口の車道止めにはウミガメの産卵地という看板が立てられています。石垣島の海はウミガメの産卵地ですが、その特徴はご存知ですか?

ウミガメはキレイな海にしか産卵しない習性がありますので、いつまでもキレイな自然な状態でビーチ遊びをしたいですね。

石垣島の海は透明度が高いスポットほど、人にあまり知られていないビーチがほとんど。それは人の手が行き届いていない分まっさら!ウミガメは人が集まる場所や海を脅かす場所には訪れません。

いつまでもキレイな海を保っていきたい!そんな思いが看板を通して地域住民の大切な想いが伝わってきそうです。

「自然な状態」聴こえるのはさざ波と潮風の音。凪のように居心地が良くなる。いい意味でココロが空っぽのような、そんな感覚。

明石ビーチの特徴は、石垣島最大級のビーチとしてウミガメの産卵地!知る人ぞ知る穴場の位置付け!

「最大級なのに穴場?!」

それが石垣島の海の特徴(笑)公式なガイドブックには出てこない。知る人ぞ知る、ジャングルを開拓したビーチ。

その理由は、明石ビーチが西表石垣国立公園に指定されているからです。

西表石垣国立公園とは

以下、西表石垣国立公園について簡潔に説明した内容です。

次の世代の為に自然を楽しめるような自然保護を保つ目的と役割があります。人工的では決してなし得ない自然な魅力はその地区一つ一つの財産となり、日本全体の自然な魅力の一部になっています。

明石ビーチの背景にはこうした人の手が加えてはならない自然を見せてくれる景観として後世に変わらない姿を見せてくれるでしょう。

入り口は森林浴が楽しめるジャングルから楽園の世界へ

ジャングル先の楽園は、島の一部でありながら大自然の神秘!

「島海の自然を眺めてみたい!」

「なら明石においで!島の自然海を見せてあげるよ!」

明石公民からビーチ入り口まで160m。集落に入る公道から真っ直ぐ進んでいくとビーチに辿り着く。その入り口はジャングルでありながら人が通れるスペースは防風林に囲まれた探検気分がたのしめる!

そこからじょじょに光が差し込む青のキラキラした輝き、真っ白な砂浜の向こう側に無限のブルーの水平線。

両サイドには見通しのいい小山がコの字型に大きく囲んでいるようにも見える。

「明石ビーチにようこそ!」

山も顔を出して迎えている様子に思わず笑顔が溢れる。

ビーチに出て左の山がクウラ岳。

右手にトムル岳。

ちょうどその中間に位置する入り口には目印なるものがない。海辺の散策をされる方は見失わないように時々後ろを振り向いて確認をする意識が大事ですよ。

幸い、明石ビーチは天然ビーチなので、打ち上げられた漂流物が見もの。ペットボトルのラベルを見ると中国かどこかの近隣アジアの漂流物が至る所にある。こういったところでも島の海の特徴が見られるのは珍スポットではないだろうか。

これに伴い、ビーチコーミングの遊び場としてもふさわしい。

ビーチコーミングとは、海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりする行為。漂着物を加工したり標本にしたり装飾にしたりして楽しむ。

本来の意味は売り物になる漂着物を拾い集めることで、骨董の世界では「海揚がり」と呼ばれてきた。

明石ビーチをはじめ、石垣島の海は貝殻などの装飾が主だろう。

瓶詰めした貝殻はインテリアとしても南国気分を盛り上げてくれそうです。

タイミングが合えばパラグライダーをされている様子が見れます。ビーチからの景色と優雅に上空を舞う姿はまさに絵葉書!

約1㎞北に進むと明石パラワールドテイクオフ場があります。そこの景色に明石ビーチを見下ろせる絶景!

ぜひ訪れてほしい!

【関連】石垣島唯一!海の上を飛べるパラグライダーは絶景!!この記事を読めば島の景色の広大さがわかります。動画とともにお伝えしていますので、参考になりましたら幸いです。

明石ビーチの危険生物について対策を紹介!

明石ビーチはハブクラゲやカツオノエボシ対策として遊泳できる範囲の防止ネットが引かれていません。特に7月〜9月の海は注意が必要です!

ハブクラゲに刺された時の対策

お酢をかけて対処します。※酢がなければ海水をかけてください。

・かゆみが出ますので塗るステロイドの持参をオススメします。

【関連】合わせて、石垣島のハブクラゲ対策の術を下記のリンク先でお伝えしてます。

この記事を読めば、石垣島ビーチを安心して快適に楽しめる術を知ることができますよ。

カツオノエボシに刺された時の対策

海水をかけて触手を取り除きます。

・かゆみが出ますので塗るステロイドの持参をオススメします。

・絶対に酢をかけてはいけません!

【関連】石垣島のカツオノエボシ対策の術を下記のリンク先でお伝えしてます。ハブクラゲの記事と合わせて読めば、安心して快適なビーチを楽しめる術を知ることができます。

珍しいからこそ危険もあります。ビーチは好奇心をそそる場所。色鮮かなカツオのエボシは見方を変えれば毒毒しい生き物です。

明石ビーチでシュノーケルは向き不向き?

明石ビーチは10m先まで遠浅。透明度は島の天然ビーチと比較するとクリアというよりも青々としたコバルトブルーのような濃い海。

石垣島でシュノーケリングといえばサンゴですが、明石ビーチはサンゴよりも海そのものを楽しんでみることがオススメ!

10m先にはポツポツとサンゴがあり、種類も枝サンゴなど様々。サンゴとサンゴの間に小さなカラフルなお魚カクレクマノミは可愛らしい。

美しい海のロングビーチはシュノーケルには向いています。しかし、自然海は人々に魅了するだけでなく、脅威を与えることもしばしば。。そのことを肝に命じて自己責任で楽しんでほしい。以下、注意書きです。

北部の海は注意が必要

石垣島の北側の海は北風をモロに受けやすく波の影響を受けやすくて有名。人に与えやすい影響は沖合に流されやすいこと。ついついシュノーケルに夢中になり過ぎて沖合で事故を起こしやすいというのはよくあります。

シュノーケル目的の方はくれぐれも用心の注意をされてくださいね。

明石ビーチの潮の満ち引き

上記のシュノーケル紹介から参考にしていただきたい判断材料が、潮位表です。

潮の満ち引きを賢く身に付けておくと、シュノーケルやダイビングなどの海中観察だけでなく、ビーチの様々な景色も魅了できます。

潮位表は数字と図表を用いて明確に潮の満ち引きを表している天気予報のような役割。潮位表を理解できれば今後の石垣島の海遊びを身に付けることができる優れものです!事前に予定を立てる上で大いに参考になりますよ♪

潮位表 石垣島 満潮・干潮予測

石垣島で一番の飲食店!?明石ビーチ周辺ランチへようこそ!

石垣島の飲食店の中で明石食堂が集客数一番ではないだろうか。

つまり、一番有名なお店である。島ではメッタにお目にかけない行列振りは1日300人はいくこともあるらしい超超人気な飲食店!

ニラカナいろはhttps://nirakana.com/akaishishokudo

明石公民館の方によると、ほとんど観光客の方が並んでいるそう。島人(方言:しまんちゅ)からすると並ぶ文化がないので、驚きであるが「もう慣れたとのこと(笑)」ここ10年で島に観光客が増え続けている影響が明石食堂なのです。


明石食堂 (トリップアドバイザー提供)

人気の理由はコクのある軟骨ソーキそば!まさに本場!別に珍しい料理でもない。だが、超人気の理由は他とは違う差別化がある。

沖縄離島の旅http://okinawa.coral-cafe.com/2018/0903175748/

骨の髄まで食べ尽くせるトッロトロのソーキはじゅ〜し〜♪箸で掴むソーキのお肉は弾力トロッ!零れ落ちそうなほどトロリ・・コテコテと思いきや口の中に運んでみるとトロけるような食感はいがいにもヘルシー!

己【おれ】http://www.masaemon.jp/entry/2016/06/09/okinawa-ishigaki-setmeal-akaishishokudo

いくらでもイケそうなほどお代わりしたくなるような本場ソーキの旨味は舌で溶けていくジックリ旨味が味わえる一品!!食べたくないですか?

わざわざ北部まで訪れる甲斐がある。そんなお店が明石食堂なのです。

【明石食堂の基本情報】

1 食堂名/明石食堂

2 ジャンル/食堂・定食

3 オススメ料理・アルコール

・ソーキそば(大)1100円

・トンカツ丼700円

・生ビール(中)550円

4 予算/700〜

5 予約・お問い合わせ/0980−89−2447

6 住所/沖縄県石垣市伊原間360

7 郵便番号/907ー0332

8 営業時間

・昼食11:00〜15:00

・夕食18:30〜21:00

9 定休日/月曜日・火曜日

10 座席/27席(カウンター・座敷あり)※幼児専用のイスあり。

11予約不可

12支払い方法/現金のみ

13席数/35席(カウンター3席・座席・テラス席アリ)

14完全禁煙席です。予めご了承ください。

15駐車場/お店正面6台・お店裏6台・指定場所10台アリ

こんな方に訪れてほしい!

・ガッツリ満腹目的で召しあがりたい方!

・待ち時間が苦にならない!その分美味しい料理が楽しみに待てる方はオススメ!

↓↓↓グーグルマップ/明石食堂詳細マップ

石垣島の明石ビーチのアクセスから基本情報まとめ

[明石海岸の基本情報]

1 名所/明石ビーチ(あかいしビーチ)

2 郵便番号/〒907−0332

3 住所/沖縄県石垣市伊原間(いばるま)249−42

4 営業時間/なし。

5 見どころ

・石垣島最大と言われるロングビーチの景色を一望できる!

・パラグライダーの利用者を一望できたらラッキーと思いましょう。

6 利用料金/無料

7 設備/販売機・休憩場・お手洗いなし。

※明石海岸周辺には複数の飲食店と共同売店があります。ゴミ箱は設置されておりませんので、ゴミはお持ち帰りいただくようご協力お願いします。

明石共同売店ご利用ご協力のお願い

・明石共同売店は明石集落の地域住民の生活を支えるコンビニをかなりコンパクトにした売店です。従って営利目的を積極的に行うお店ではありませんので、購入する場合は、地域住民に配慮した購入が望ましいです。

 

まだコンビニがない時代の一昔前の石垣島は、このような古風的な売店が多数ありました。島らしさが残る石垣島の共同売店の雰囲気も感じてみてはいかがでしょうか。

8 駐車広場 /あり。※防風林入り口前に2台分駐車できます。

9 ハブクラゲ対策ネット/なし。

10監視員/なし。※予めご了承ください。

海水浴について

・遊泳危険看板は2019年度に訪れた時はありませんでしたが、海水浴場として正式に認められたビーチではありません。従って、泳ぐ目的の方は完全な自己責任になります。予めご了承ください。

最短アクセスルートを紹介

一昔前の古風な島らしさが残り続ける集落の先にある石垣島最大のロングビーチ!明石ビーチまでどのルートで行くのか?

分かりやすくひと気が最も多い新石垣空港・離島ターミナル・市街地中心地であるユーグレナモール(お土産市場)

3スポットから明石ビーチに向かう最短アクセスルートをグーグルマップで表してみた。スムーズにたどり着けるようあなたの手助けになれたら幸いです。

↓↓↓グーグルマップ/新石垣空港→明石ビーチ/車

[新石垣空港→明石ビーチの基本情報]

1 アクセス時間/新石垣空港→明石ビーチまで約29分

2 距離/約22.3㎞

3 タクシー予算料金/約4540円

※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金表を保証する金額ではございません。予めご了承ください。

↓↓↓グーグルマップ/離島ターミナル→明石ビーチ/車

[離島ターミナル→明石ビーチまでの基本情報]

1 アクセス時間/離島ターミナル→明石ビーチまで約46分

2 距離/約31.7㎞

3 タクシー予算料金/約6280円

※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金表を保証する金額ではございません。予めご了承ください。

↓↓↓グーグルマップ/市街地(ユーグレナモール)→明石ビーチ/車

[市街地(ユーグレナモール)→明石ビーチまでの基本情報]

1 アクセス時間/ユーグレナモール→明石ビーチまで約44分

2 距離/約31.2㎞

3 おおよそのタクシー料金/約6160円

※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。

明石ビーチを目的に路線バスをお考えの方へ

市街地にあるバスターミナルからバス停(明石)までのアクセス時間と料金は東運輸石垣バスターミナルに直接お問い合わせいただくことをオススメします。

明石のバス停からビーチまで徒歩、約6分で到着します。

※時間帯は多少変動があります。予めご了承ください。

↓↓↓グーグルマップ/バスターミナルの詳細マップ

【石垣バスターミナル基本情報】

1 施設名/東(あずま)運輸株式会社

2 郵便番号/〒907−0012

3 住所/沖縄県石垣市御崎町3番地

4 TEL0980−87−5423

5 ホームページ/http://www.azumabus.co.jp/

【番外編】ビーチの前に寄ってく?明石展望台と一本松売店

明石集落前にある県道206号線沿いに小さな小屋が見えてきます。この独特の小屋は茅葺(かやぶき)と言い、現在は明石地区しかないのでは?と言われるほど。

かれこれ石垣島では1960年代(約50以上前)まで茅葺の民家が一般的。当時の赤瓦の民家は品が高かったそうです。1960年以降は徐々に赤瓦の家が主流になってきました。現代ではコンクリートの家が主流となり、赤瓦の家も減少。

茅葺はほぼ見かけなくなりました。しかし、現在の明石にある茅葺では明石の方々が畑で生産したお野菜や果実、海で育った天然もずくの塩漬けなどなど、販売。市街地にはない独特の茅葺の雰囲気を楽しみながらお買い物ができます。

茅葺は風通しがよく、亜熱帯気候の石垣島には涼しい潮風が流れ込んでくる。南の島にはふさわしい伝統的な作りです。

そして、明石のシンボル!と言われているのが茅葺の後ろにある明石展望台と立派なリュウキュウマツです。

明石展望台の景色から明石の農園、緑の自然豊かな景色が広がりますよ!

明石に訪れる際、ぜひ展望台の景色を一望されたら茅葺の中で営んでいる明石住民の方と触れ合ってみてくださいね。

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石垣島PR情報局編集部
石垣島出身の現地スタッフが全国の方へ全ての魅力的な石垣島スポットを正しい情報を基に独自視点でお伝えしている地域メディアになります。当メディアで紹介してほしいお店、観光地などあれば取材させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。