※動画投稿後、情報の更新をしています。
4月13日に石垣島で新型コロナウイルスの感染者が2名出ました。その後、16日に1名が感染。詳細は、3人目の新型コロナウイルスの感染者の情報をご覧ください。
さらに、4月28日に新たに4人目になる感染者が出ました。
13日に感染した石垣市在住の60代女性は4日、20代の男性は7日に自覚症状が現れて、2人とも発熱・肺炎・咳などが出た様子。。八重山病院で現在入院しているという。石垣島で感染者が出たのは初めて。
Twitterをはじめ、各SNSやメディアの情報にある通り、石垣島で新型コロナウイルスに対応できる病院は3床しかありません。
石垣島で新型コロナウイルスの感染者が出ました。市内在住の60代女性と20代男性の2名、15:00からの県知事発表で明らかに。患者は八重山病院に入院中、移動履歴や感染経路、接触者については県が現在調査中です。市民の皆様には落ち着いた行動と手洗い、うがい、手指消毒など感染防止に努めてください。
— 中山よしたか(石垣市長) (@yoshitaka_ISG) April 13, 2020
八重山病院は3床しか空いていないといわれていたが、今回の2名の感染者が出たことで1床しか残っていないと予想されていた。しかし、一般病床を6床設けて、9床で対応する考えを示しています。
患者が増えた場合は、下記の図の通り、他施設も構えている姿勢だ。
- 八重山病院
- 徳洲会病院
- かりゆし病院
仮に感染者が増えた場合、軽症者の受入体勢も整えています。場所は、石垣市八島町にある「アパホテル(89室)」が対象施設となっています。
離島という小さな島で、感染者の拡散が起これば対応は非常に困難になる可能性が強まります。地元の人も、
「とうとう石垣島にもきたか…。」
そんな声も出ており、いっそう不安な空気に包まれています。
接触者の経路は沖縄県が調査、その結果…。
[記事内]男性に関しては、勤務している石垣市美崎町にあるバーのお店と系列店を4月15日に発表しました。
「ヘイランド」「ヘイナイト」といわれる飲食店です。ヘイランドで、県外から石垣島に帰ってきた後に、患者と報告のある人と接触したおそれが高いといわれています。
また、感染した市民の方が、4月6日に石垣市役所に手続きへ訪れていたことも明らかになっており、窓口で対応した職員は自宅待機になっています。窓口は、健康保険課・会計課。
その後、沖縄県八重山保健所で検査したところ、濃厚接触者には該当はしていないとのこと。しかし、4月20日まで自宅待機をされるようです。
来島者をはじめ、石垣島に住んでいる方々は不安に悩まされると思いますが、
消毒手洗い・うがいなどの防止対策・マスクのエチケットが大切です。これで沖縄全体のコロナウイルス感染者は28日の時点で、感染者の合計142人となっています。。
基本的な防止対策・感染したと思われた場合の連絡先・各石垣島の施設の閉館期日・マスク購入先などの情報はコロナウイルスが石垣島に与えている影響をご覧ください