- 桑茶とは何か?が分かる
- 石垣島の桑茶の魅力が分かる
- 石垣島の桑茶が購入できる
みなさんはじめましてー!石垣島PR情報局でマーケティング統括しているmikaです。
石垣島PR情報局が取り組んでいきたいプロジェクトのひとつが「特産品」。
現地から地元を発信しているのも、石垣島を盛り上げたい思いがあるからです。
特産品をPRして石垣島を盛り上げたい石垣島PR情報局が、現地の様々な生産者の方へ取材していく企画をお届けしていきます。
今回は、石垣島で採れる桑を使った「桑茶」のご紹介です。それではいってみましょう!
桑茶の「桑」とは?
もともと桑の原産は中国といわれており、日本へ入ってきたのは古代からと考えられています。桑の木自体は北半球の熱帯・亜熱帯に分布していることから、石垣島でも自生していました。戦前の昭和初期頃から沖縄県の奨励で、養蚕の歴史が始まって桑の栽培が石垣島で始まりました。
戦後は、中国産の安価な生糸(蚕の糸)が日本へ輸入されたことにより、国内の繭の価格が暴落しました。それに伴って石垣島のほぼ全ての養蚕農家が栽培していた桑畑を、パインやキビ農家へ変えていった歴史があります。
全国的にも暖かい亜熱帯気候で自生する石垣島の桑の木は、自然のミネラルをたっぷり吸収し、他では味わえない地産原産の桑茶の味をお楽しみいただけます。
桑茶の最大の魅力と人気な理由
桑茶の最大の魅力は、桑の葉にしか含まれていないDNJ(デオキシノジリマイシン)と呼ばれる成分を含んでいまして、糖の吸収を抑える効果を発揮します。
つまり、血糖値を抑える効果があるということですね。吸収を抑えた糖質は、便通の改善にも繋がりますしダイエットや糖尿病の予防にも繋がります。
桑茶が注目されている理由は、血糖値を抑える効果があるとされているこのDNJという成分が、自然界のどの植物にも含まれていない希少価値の高さゆえです。健康茶として人気が出てきています。
「健康的なお茶ほど苦味があるんじゃない?」という意見もありそうですが、実際の桑茶の味は苦味があるどころか、とても飲みやすくてまろやかな口あたりでした。
といっても文章だけではうまく伝わりにくい部分もあると思います。なので今回は、石垣島で桑畑KABIRAさんにお邪魔して、実際に桑茶を飲ませていただきましたので、そのレポートをできるだけわかりやすく送りします。
石垣島の桑茶を生産した森田さんにインタビュー
石垣島産の桑茶は、普段の飲み物からお土産品として地元の人や観光客も買い物するほど..。
そんな石垣島の桑茶を桑の木から育て上げ、栽培から製造までの工程を全て手作業のみで生産している合同会社|桑畑KABIRAに、編集長と共にお邪魔して、生産者の森田さんより、石垣島の桑茶の魅力について話を聞いてみました。
「ふわっ」とした甘い香り。
新芽と桑の実は食べるけど「味はどんな感じ?」
全て手作業にこだわる理由
完全無農薬だから美味しい秘訣
女性にオススメできるけど、気をつけて欲しいこと
くわばたけKABIRAが教えるおすすめの桑茶の飲み方
まとめ
今回の記事は、川平地区のふもとで地道に製造している生産者、森田さんの想いと桑茶の魅力をPRさせて頂きました!
最後に、私が桑茶を飲んでみた感想をお伝えして締め括りたいと思います。
「こんなに美味しい上に健康や美容にも良い成分が盛り沢山なんて、すごすぎます・・!
市販の緑茶などは大量生産のため、どうしても農薬などを使われているみたいですが、
桑茶は完全無農薬、石垣島の大地でスクスクと育った桑の葉です。
妊娠中の方やカフェが苦手な方にノンカフェインのハーブティーなど人気ですが、桑茶も飲みやすくて本当にオススメしています!」
以上、mikaでした。
桑畑KABIRAで生産されている桑茶を、なんと石垣島PR情報局で通販購入することができます。ただし全て手作業生産ということもあり、品切れとなってしまうこともあります。気になる方は是非、以下の商品リンクからご購入ください。