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石垣島で使える「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」

石垣島で使う「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」
石垣島で使える「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」
この記事のポイント
  • 石垣島内の対象飲食店で特典や優待サービスを活用できる「新型コロナワクチン接種証明書」を石垣市が発行
  • 石垣島民対象者に向けて「ワクチン接種証明書」を石垣市LINE公式アカウントから登録後、対象飲食店で提示、もしくは紙カードを提示して特典付与や優待サービスが受けられる
  • 対象飲食店は「新型コロナウイルス感染予防対策店」として2021年9月28日(火)から飲食店向けに募集開始

石垣市は2021年9月17日(金)に、新型コロナウイルスワクチン接種証明書をいつでもスマートフォンから、「石垣市LINE公式アカウント」メニューの「ワクチン接種証明書」を提示できる機能を導入しました。

石垣市LINE公式アカウント
石垣市LINE公式アカウントのメニュー

スマートフォンをお持ちで無い方は、カードを「石垣市健康福祉センター」で9月28日(火)から申請受付けを開始します。

スマートフォン・カードの「ワクチン接種証明書」の有効期限は、最終接種日から8ヶ月間石垣市内で活用できますが、「ワクチン接種証明書」は石垣島民が対象です。

「ワクチン接種証明書」の目的

「ワクチン接種証明書」を提示する目的は、石垣島内飲食店をはじめ、他施設を利用する際に、「ワクチン接種証明書」を提示していただくことで、安心してお店やサービスを利用できることを目的としています。

730交差点
730交差点

また「ワクチン接種証明書」を示すことで飲食店の集客を目指し、イベント開催など行動制限を緩和することにも繋がりそうです。

実際に石垣島でワクチン接種した8割近くの人が、2回接種済み。

これを踏まえて、石垣市長の中山 義隆は、島民のワクチン接種者(2回)を対象とした「全国のモデルケースとして、実証実験のような形で実施したい」と意気込みをみせています。

「新型コロナウイルス感染予防対策店」

また石垣市は、今後の緊急事態宣言やまん延防止等措置が発令された場合でも、「ワクチン接種証明書」を所持した石垣島民に、「新型コロナウイルス感染予防対策店」での飲酒・食事やイベント参加ができるように沖縄県に働きかけるとのこと。

「新型コロナウイルス感染予防対策店」は、石垣市から認定を受けた飲食店が対象となり、これを証明できるQRコード式のステッカーを配布されます。

ワクチン接種者(お客さん)には、特典付与や感染防止をした店内区域分けができるような優待サービスを、飲食店側が用意できる範囲で取り組む予定です。

この取り組みに協力できる飲食店を対象に、9月28日(火)から「新型コロナウイルス感染予防対策店」として、認定を目指す飲食店の募集を開始します。

来島者(観光客)は、「ワクチン接種証明書」と同じ機能を持つ「あんしん島旅プレミアムパスポート」もこれまで通り石垣島で使用できます。

「あんしん島旅プレミアムパスポート」を取得するには、南ぬ島石垣空港到着ロビー前特設ブースにて発行しております。

あんしん島旅プレミアムパスポート

石垣島では、今のところワクチン接種(2回)率は77%接種済み。感染した事例はあるが、重症者は出ていないことが分かっているため、重症リスクは低く、医療機関への負担も少なくなります。

また石垣市は全国的にもワクチン接種率を達成し、経済回復も早かったことから、今回の取り組みにも期待が高まります。

この機会に「石垣市LINE公式アカウント」に友だち追加をして、「ワクチン接種証明書」の登録、もしくはスマートフォンをお持ちで無い方は、「石垣市健康福祉センター」でカードの申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

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石垣島PR情報局編集部
石垣島出身の現地スタッフが全国の方へ全ての魅力的な石垣島スポットを正しい情報を基に独自視点でお伝えしている地域メディアになります。当メディアで紹介してほしいお店、観光地などあれば取材させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。