請福は“石垣島泡盛の顔”と言っても過言ではありません。この記事を読んで得られる6つのメリットは、
- 請福の歴史と製造法の特徴
- 味の秘訣
- 人気のある飲み方
- オススメの請福の商品
- [限定]酒造所見学から得られる5つのメリット
- 酒造所の最短アクセスルート
この6つのメリットを知って請福を飲めば、これまでとは異なる泡盛の世界がガラッと広がります。見てみましょう。
[記事内]請福酒造について
“請福は昔から多くの方々に親しまれてきた泡盛
”
これについて解説していきます。
請福酒造は石垣市宮良地区の代表的な泡盛です。
歴史は約60年前(昭和24年)貧しい若夫婦が当時の漢那酒屋として石垣市新川で酒造所を開業。請福の泡盛へのこだわりはここから始まります。
こだわりは『直火式地釜蒸留』
請福酒造の特徴は2001年から、もろみが入った釜を直火で加熱する直火式地釜蒸留で醸造していること。直火式地釜蒸留とは、釜に直接火を効かせて蒸留する方法のこと。
常に職人の監視によってもろみの温度や釜の温度を調整するため、かなりの手間暇がかかりますが、泡盛本来の風味を保ち、豊かに仕上がります。
低温で蒸留することによってもろみを加熱した時に発生する焦げた匂いや刺激のある匂いがつきにくくクセの少ないフルーティーな味わいになります。
これが、独自の製法を確立し現在ではトップクラスの泡盛メーカーへと登り詰めました。しかし、肝心なのは「気になる味ですよね?」
一般的にこのように言われています。
請福は本来の泡盛らしい風味と味わいが人気!
直火式地釜蒸留法は、泡盛本来の旨味を逃さない為に、他の八重山の泡盛の中でも本来の泡盛の旨味がギュッと詰まった酒質にあります。(焼酎と比較すると少々濃ゆめの印象ですw)
請福と反比例して比較しやすい泡盛が八重泉酒造の八重泉ですね。
【関連】:泡盛全体の中でも【飲みやすさ1位】女性に優しい石垣島の琉球泡盛『八重泉』の魅力を知れば、請福の違いと石垣島の泡盛知識が深まります。
そして、請福酒造は代々の伝統を守り続ける一方で、常に先進技術の導入や開発に勤め、沢山の方に泡盛を楽しんでもらおうと様々な味わいを生み出すことを取り組んでいます。
ここからは少しマニアックになりますが、現地から発信する石垣島PR情報局では請福のオススメの飲み方について皆さんに伝授します。
請福オススメの飲み方
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泡盛本来の美味しさを十分に味わうにはストレートですが、お酒にかなり強い方でないとなかなか飲めないですよねw
泡盛独特のクセが苦手な方へ!コーヒー割りなら…
石垣島ではコンビニにも売られています。島人の間ではポピュラーな飲み方ですよ。色々な味にマッチする為、皆さんも是非お好みのスタイルを見つけて泡盛を楽しんでくださいね♪
とはいえ、「お酒好きな方でも、泡盛はクセもあるし苦手…」
そんな方にこそ、お土産としておすすめできるのが次の3つの請福です。
【女性に優しい】請福『ゆずシークヮーサー』ヘルシーな泡盛がお土産に人気!
沢山の方々に泡盛を楽しんで欲しいということから発売されたリキュールです。
泡盛をベースにゆずは国内産ゆずのみを使用。シークワーサーは沖縄県産を使用し柑橘類の爽やかな風味を味わえる女性でも飲みやすい泡盛です。
ロック・・・度数が10度である低め。本来の味をじっくり楽しめるオススメの飲み方です。
ソーダ割り・・・お酒が弱い方は、シュワシュワした口あたりでスッキリ飲みやすくなります。
そして、ゆずだけではなく素材にこだわった、
- 請福酒造 梅酒
- 請福酒造 グレープフルーツシークヮーサーを販売しています。
オシャレなラベルとカラフルな色が、女性から好評があり、石垣のお土産でも人気がありますよ♪
石垣の居酒屋さんには置いてあるところがほとんどなので訪れた際は是非飲んでみてはいかがでしょうか。
続いて古酒を紹介します。
【古酒(クースー)の魅力】請福酒造なら【まろやかな味わいが深まる話】
請福酒造では古酒の製造にも力を入れています。「3年以上泡盛を熟成させた泡盛のことで島言葉ではクースーとも呼ばれています。」
ただ熟成させるだけではなく、原料米・石垣の綺麗な水・環境を整え原酒が長期間の熟成にも耐えられるようにと細かいところにこだわりが見えます。
味わいは長期熟成することによって、通常の泡盛よりもまろやかで香りも良く深みが増しています。
3年熟成〜10年以上のプレミアものまで種類も豊富にあり、それぞれ味わいや度数も違います。その中から自分にあった古酒を選ぶのも泡盛ならではの楽しみ方の1つです。
その古酒一覧がこちらです。
他にも複数の請福古酒がありますが、「試しに飲んでみたいな」と思われた方もいるのではないでしょうか?
そんな方は、石垣島に訪れたらぜひ寄っていただきたい請福限定の遊び方を教えましょう。
請福酒造の泡盛工場見学は3つのお得が付く話【限定です】
工場見学をしたら以下のポイントが得られます。
- 泡盛の原料から製造の工程順までガイド付き。
- 請福の製造特徴でもある直火蒸留を目の前で見学。
- 請福オリジナルグッズ・Tシャツも購入可能。
- 請福の泡盛も購入できます。
- 試飲もできますよ。
じゃらんnetの予約なら3点セットの超お得プランで工場見学ができます。
詳細はこちらからどうぞ
≫請福酒造泡盛工場
見学をすることで石垣島の泡盛知識が深まります。
この記事をここまで読でいるということは『請福をはじめ、泡盛に関心があるのでしょう。』現に、請福を書いている石垣島PR情報局webライターも飲みたくなりましたw
【関連】:他の石垣島の泡盛酒造所見学に興味がある方は比較しながこちらの記事で検討できます。
請福酒造泡盛工場の基本情報
1 スポット名/請福酒造泡盛工場(せいふくしゅぞうあわもりこうじょう)
2 郵便番号/〒901ー2121
3 住所/沖縄県石垣市宮良959
4 営業時間・曜日/9:00〜18:00・月曜日〜金曜日
5 見学料/無料・自由見学
6 無料駐車場/あり。
7 お問い合わせ電話番号/0120ー14−3166
こんなあなたに請福酒造の見学はオススメ
・泡盛の製造過程を知りたい
・自分にあった泡盛を試飲してみたい
請福酒造の見どころ
・泡盛のこだわりや伝統を直に感じることが出来る
・ココでしか買えない泡盛がある
↓↓↓グーグルマップ/請福酒造泡盛工場の詳細マップ
人気のある場所から請福酒造泡盛工場まで最短ルート紹介
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石垣島の泡盛の中でもギュッと詰まった本来の泡盛の旨味が楽しめる請福酒造所までどのルートで行くのか?分かりやすくひと気が最も多い新石垣空港・離島ターミナル・市街地中心地であるユーグレナモール(お土産市場)
3スポットから工場に向かう最短アクセスルートをグーグルマップで表してみた。スムーズにたどり着けるようあなたの手助けになれたら幸いです。
↓↓↓グーグルマップ/新石垣空港→請福酒造泡盛工場/車
[新石垣空港→請福酒造泡盛工場の基本情報]
1 アクセス時間/新石垣空港→工場まで約10分
2 距離/約6.5㎞
3 タクシー予算料金/約1900円
↓↓↓グーグルマップ/離島ターミナル→請福酒造泡盛工場/車
[離島ターミナル→請福酒造泡盛工場までの基本情報]
1 アクセス時間/離島ターミナル→工場まで約22分
2 距離/約9.3㎞
3 タクシー予算料金/約2140円
↓↓↓グーグルマップ/市街地(ユーグレナモール)→請福酒造泡盛工場/車
[市街地(ユーグレナモール)→請福酒造泡盛工場までの基本情報]
1 アクセス時間/ユーグレナモール→工場まで約16分
2 距離/約7.9㎞
3 おおよそのタクシー料金/約2020円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
請福 乙類30°直火 泡盛 600ml