Breeze石垣島が、新型コロナウイルス対策に備えて、ボートに飛沫感染防止クリアシートを設置しました。石垣島のダイビング屋さんがコロナ騒動で、ボートに三密を意識した防止対策をしたのは今回が初めて。
コロナ自粛後の予定。ダイビングショップに話を聞いてみた
代表の高木さんに話を聞いてみると、
と語ってくれた。
船内には、
- お手洗い
- キッチン
- 温水シャワーの3箇所に、固形石鹸と消毒液も新たに設置している。
なので、三密を極力避けたい方には徒歩・レンタカー等で現地にお越しをおすすめできます。
ソーシャルディスタンス8つの対応「ダイビングショップがやったらこうなる!」
- 通常22名乗りのところ→ゲスト8名まで制限。
- 通常、飲食提供込みのところ→各自ランチ・水筒持参の協力。
- マスクは、室内・車内の密空間で着用のお願い。
- レンタル機材は、こまめに消毒(特にマスク・マウスピース)
- 次回、利用されるゲストの希望があれば、新品のマウスピース(2000円相当)を無料交換します。
- お手洗いの使用後、触れた部分は除菌の協力をお願いします。
- ログ付けは船上で完結します。
- 検温は忘れずにご協力をお願いいたします。
※ザックリお伝えしましたが、詳しい予防対策は別記事で説明しております
少しでも石垣島の海を楽しみに訪れたゲストの方には最低限の配慮が必要だと考えました。特に8名まで制限をかけたのは2M間隔で距離を保つことを考慮しています。うちのボートではこの数が限界…。
多少、お客様には協力をしていただく事もあると思いますが、ダイビングのサービス自体に変更なく、これまで通りガイドしていきますので、そこは安心して十分に思い出作りのお手伝いをさせていただきます。
大変な時期ではありましたが、無事に営業再開ができて、またゲストと出会える事が本当に嬉しい。
という、ソーシャルディスタンスを踏まえた対応はしつつ、ゲストと再会できる喜びを話していただきました。
Breeze石垣島は、沖縄県指定完全禁煙店で、衛生面を重視されていることでも有名です。筆者は、実際に体験ダイビングツアーにも参加して、丁寧なガイドをしていただきました。
潜ることに恐怖はありましたが、ガイドさんのおかげで無事に潜ることができてクマノミの巣を見ることもできました。サービスの質はこちらの体験レポートを読むと魅力が深まります。
※本記事は現地で取材した時点の情報であり、正確性を保証するものではございません。最新の情報はスポットの連絡先までお問い合わせください。
[記事内]
うちは風通しが効く開放的な船だが、ツアーで初めて出会うスタッフとお客様同士が、一緒に乗ってポイントまで移動します。
いくら全国的にコロナ感染者が激減し、自粛後の石垣島が6月1日から緊急事態宣言を解除したとしても、人の命を預かるダイバーとして、できる限り最低限の配慮はしていきたい。
念には念を入れて、お客様には、安心して島の海で思い出を作っていただけるようにこれまでと変わらずガイドをしていきますよ。