【釣り船初心者入門】石垣島の『海業観光』がおすすめですよ【体験記】

石垣島で初めてフィッシングツアーをする人向け
「石垣島にある本格的な漁船に乗って初めての人でも楽しめるマグロ釣り・沖釣りを体験してみたいなぁ。自分が釣った魚をその場で新鮮な刺身にして食べてみたい。その日に釣った魚を居酒屋で食べてみたいなぁ。」

と思う方へ。海業観光（うみわざかんこう）をおすすめします。

本記事では、石垣島の漁船に乗って本格的な釣りを楽しめる“フィッシングツアー”を紹介していきます。ツアー体験して、満喫できたので当記事でシェアします。

海業観光は芸能人もプライベートで訪れています。「葉加瀬 太郎」「EXILE（山下 健二郎）」など体験されている人気の船釣りツアーです。これから石垣島で釣り船体験したい方は必見です。

釣り船「海業観光」ツアー体験記「初心者におすすめする理由は？」

こんな感じです。今回は特別に取材をさせて頂いたということで「マグロ釣り」と「沖釣り」コースの２つを1日かけて満喫させていただきました。そのあと、居酒屋にてプリップリッの釣った魚を召し上がるなど最高のおもてなしでした。

「船釣りの楽しさと新鮮な魚の美味しさを知りましたね。」また行きたいです。

まずはポイントまで移動する際に石垣島の海の絶景をみて釣りポイントまで移動していきます。

先に公式サイトを見てみる。

【絶景】釣船から見る石垣島のサンライズ

時間帯は朝7:30分。

神々しい朝日が迎えてくれました。

場所は登野城漁港（とのしろぎょこう）。離島ターミナルと市街中心地から近いので利便性に優れています。

いざ出発！

沖に出るとパヤオまで移動します。

パヤオ（浮魚礁）ツアーができる海業観光の魅力

パヤオ（浮魚礁[うきぎょしょう]）とは、簡単にいうと「マグロなどの回遊魚を釣るエリア」のことで、初心者もわりと釣れやすいポイントです。

※石垣島はパヤオの漁は登録した船でなければ体験できません。漁船も限られているので初心者の方におすすめかと。通常の漁船と違う魅力が海業観光にあります。

ちなみに、当記事を書いている石垣島PR情報局webライターは釣り自体が初体験でした。釣りをしてみて全てが新鮮でしたね。特に大漁に獲れた時は興奮しましたｗ

とはいえ、

【注意すべき】船釣りツアーに参加しても魚は釣れない時もある

上記のとおり。詳しくは問い合わせて聞いてほしいですが、筆者がツアー参加した日はかなり大漁でした。下記の写真がそうです。

先に海業観光に問い合わせてみる

これはごく一部ですが、本当はもっとあります。

船長のキャリアによって、釣れる日か、そうでない日か、判断も経歴で左右されます。スキルに関しては、海業観光の船長｜比嘉 康雅さんはベテランで人当たりも良いので、オススメです。

実際の経歴と魅力は以下のとおり。

石垣島の人が船長、海業観光とは？

逆光で顔が見えづらくてすみません。。

プロフィール

船長｜比嘉 康雅：「リアル海人（方言：うみんちゅ）体験をされたい方は40年の実績がある海業観光の船長が石垣島の海を案内いたします。」詳しいプロフィールや実績は公式ホームページにて掲載しています。

海業観光は誰におすすめか？

次のとおり。

実際のメニュー表も見ていきましょう。

海業観光２つのツアーメニュー・料金表

ほぼ、1日のツアーです。他の漁船ツアーと料金比較しても同等なお値段でした。このお値段に釣れたお魚をその場で食したり、その日に用意した居酒屋で食したり、またはお持ち帰りもできますよ。

体験するまでの流れは以下の通り。

先にツアーコースを見たい方はこちら

上記でもお伝えしたように今回は特別に取材もあってマグロ釣りと沖釣りをミックスにしたコースをお伝えしていきます。

「マグロ釣り」と「沖釣り」MIXツアーコース編

上記の写真は、マグロコースで釣った写真です。

その時の状況によってエサやりの内容も変わってきます。

今回は「ギジエ釣り」という本物のエサに似せたものを使ってマグロを釣りました。

リールは自動で釣り上げてくれるので、楽に釣れます。また、自力で釣りたい方は気分によって手動、自動どちらか変えられるので利便性に優れています。

では、実際に本場のマグロ釣りをやってみましょう。

糸を落としたらマグロが掛かるように竿を上下に動かします。

すると・・・

掛かったマグロが釣れました。写真のマグロは小さいですが、一般的に釣れるマグロのサイズは下の写真のものがよく釣れるようです↓↓↓

他にも３種類ほど釣りのやり方がありますが、中には変わった魚も釣れてます。
↓↓↓

「方言：オウギバァー」という魚だそうです。（扇の形をしているのでこの名が付いたとか。）フグの仲間なのかわかりませんが、可愛かったので記念撮影♪

珍しくタコも釣れました。こんな感じで、わりと楽にフィッシングを楽しめます。

続いて、

「実食！」釣った魚をその場で刺身にして食べる編

順序よく見ていきましょう。

白身が新鮮です。この状態でまだ生きていました。

まさに海業ですね。キレイに皮が剥がれています。この状態から刺身が食べれますが、ここから細かく切って召し上がります。

いざ実食！

結論：新鮮な魚は「神レベルに美味すぎる！」

船長のおすすめの食べ方は、

まずは何もつけずに食べてみて、その後に醤油を漬けて食べ比べるとその違いがわかる。

ということで、実際にそれで召し上がりました。

食感は「コリコリ感」があって新鮮な魚の旨味を味わいました、味は引き締まっています。

続いて醤油をつけると、、

結論：神レベルに美味すぎる！！

コリコリとした歯応えがあって旨味が口の中に「ジュワ〜ッ」と広がります！個人的に大手スーパーに売られている本マグロでも比にならない美味しさでした。。

食べたから分かりますが、「釣ったばかりの魚がこんなにも美味しいとは・・・・」口に運ぶ手が止まりませんでした…。（笑）

かなり贅沢な食べ方です。これは、漁船ツアーに参加していないと食べることができません。一緒にツアー参加者と美味しくいただきました。

補足：本物の新鮮な刺身が食べたいなら、海業観光がおすすめ

ぶっちゃけスーパーにある高級刺身でも、釣ったばかりの刺身の旨味にはかないませんね。

そして、体験して実食したからこそ海業観光をお勧めします。参加しないとその場で食べられないので、石垣島に訪れた際にはぜひ検討していただければなと思います。

これから、陸にもどって釣った魚を食べに居酒屋に向かいます。が、

【注意】釣船初心者は必須！『酔い止め』『服装』は備えておくべき

これは必須にしておいた方が賢明です。普段、船に乗ったことがない方が1日間も船の上で過ごすんですよ？沖に出たら波も高くなるので船の揺れも大きくなります。であれば船に乗る30分前に服薬しつつ、ストックは持っておきましょう。

でないと本当に気分のよろしくない状態で1日間も船の上で過ごすことになります！そうなれば釣りどころではありませんので（汗）ではどういった酔い止めがおすすめなのか？

ここは持続性の高い酔い止めと乗っている途中に酔いを抑える即効性の酔い止めの両方をオススメします。それがこちら。

メリット：持続性がある。
デメリット：飲んでから効くまでに時間がかかる。

メリット：即効性がある。
デメリット：持続時間に劣る

この２つを備えておけばある程度酔わずに済みそうです。ちなみに筆者は持続性のアネロン３カプセルのみ購入して酔い を抑えることができました。

あとは、紫外線が強いので肌を焼きたくない方は日焼け止めの服装を備えましょう。「サングラス ・帽子も必須ですね。」詳しくは、海業観光の船長｜比嘉さんにツアーと合わせて電話相談されてみてください

ちなみに、比嘉さんはネットに弱いので電話で対応したいようです。その方がお客さんの要望に応えられやすいとのこと。メール予約しても確認の電話をいれるようです。そっちの方が安心して詳しくツアー情報も得られやすいです♪　　

船釣り後の夕食へ

山海亭（さんかいてい）という居酒屋です。

こちらで釣ったお魚を夕食としていただけますよ♪例えばこういうお魚料理とか、

グルクンの唐揚げ・刺身・てんぷらなど他にも盛り沢山、いっぱい「おもてなし」を振る舞ってくれます。

立地も良く、八重山諸島へ行く離島ターミナルや島内を巡るバスターミナルも近く、お土産屋さんが豊富にある市街中心エリアにあります。地元の人も観光客も訪れやすいので、この機会にぜひ海業観光さんで釣れたお魚を召し上がってみてはいかがでしょうか？

大漁に釣れた時は大人5人でも食べきれない量があります（汗）その時は友人に声をかけて宴会気分で楽めます。

まとめ

というわけで、まずは船長の比嘉さんに相談されてみてください。情報収集して海事情をある程度知ることが大事になってきます。

• 船釣りは初めてですが誰でもできますか？
• 船酔いの心配があるのですが飲んだ方がいいですか？
• 日焼けが心配ですがどんな服装がいいですか？
• どんな魚が釣れますか？

こんな感じで聞いてみるとなんでも答えてくれます。

そして今回の記事で伝えている魅力は一部にしかすぎません。伝わっていたら幸いですが体験して、神レベルに楽しめました。なにせ衣・食・住の中で「最高に贅沢な食」に出会えたので。それだけでも参加する価値はあるかと。

船釣りだからこその「贅沢な食べ物と遊び」があるんですよ？そう考えれば超新鮮な刺身を食べさせてもらえるのはプレミア感がありますｗ

海業観光の基本情報

次回はもっとわかりやすくyoutubeの動画取材なども船長の比嘉さんと検討させていただこうかな…。
それではまた。