「市街地から気軽にサンセットビューが望めるスポットはどこかな?」
「気軽にビーチに降りられる灯台はここなんですよね?」
「周辺に無料で楽しめる観光スポットも複数あるんでしょう?」
こんな方に向けて実際に現地に訪れた石垣島PR情報局スタッフが、琉球観音崎灯台をお得に楽しむ方法をご説明します。また、最低限知っておきたい基本情報を先に読みたい方はこちらからご覧いただけます。
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最低限知っておきたい基本情報はこちら!
上記の3つの悩みを解決するのが以下の内容です。
- サンセットビューを目的に、気軽さでいえば観音崎灯台がベストです!
- 3つの灯台の中でも小さなお子様でも行けるビーチが目の前に広がります。
- 歴史スポットが2箇所・インスタ映えの聖地で話題のフサキビーチから近いです。
そして、
もう1つの魅力は、観音崎灯台の海岸沿いはロング散歩道として景色を眺める最高の道のりです。まだ多くの方には知られていない魅力的なスポットですよ。
これらを掘り起こして解説していきます。まずは、1分弱の動画をご覧ください↓↓↓
石垣島の観音埼について
エメラルドグリーンが一望できましたね?
市街地近郊の中でもサンセットビューが気軽望める場所が琉球観音崎灯台の魅力です。
また、観音崎のシンボルは灯台と言っても過言ではありませんが、実はもう一つのシンボル吾妻屋があることはご存知でしょうか?
吾妻屋(あずまや)とそこから見える景色
吾妻屋とは、4つの柱で屋根を支える小休憩場のような処。
ここは、石垣島のあつ〜い日差しから身を守るのにちょうど良く、景色もくつろぎながら眺められるのがポイントです。
灯台の姿も確認できます。ここは360度見渡せる場所として多くの観光客が訪れる定番スポットでもあります。
護岸が連なっている場所を見ていただけたら分かるように、ここは舟倉公園という場所にある海岸沿いからその気になれば観音崎の吾妻屋まで訪れることができます。長距離の散策をされたい方にはオススメしたい散歩ポイントですよ〜♪
できればカップルで観音崎の吾妻屋でまったり過ごしてほしい。オススメの時期は2月。沈み行く夕日は5時すぎに訪れると見られやすいですよ!
さざ波の音も聞いてみたい!海辺の近くで景色も一望できるロードに降りるのも面白い。
そこは、小さな海辺が広がる浅瀬の海。気軽に訪れやすいのも頷ける。素足でパチャパチャするにはちょうどイイ。
そこから無限に広がる光の世界。海を照らす景観が、鏡の世界へと変わろうとする。
白雲が光に集まろうとしている。少しづつ、光を閉ざす上空の世界。メインイベントを迎えようと、海が静まるその瞬間までここで過ごしてみたい。
石垣島の琉球観音埼灯台について
琉球観音崎灯台は、石垣島に3つある灯台の中でも一番小柄で、サンセットを目的に気軽に訪れやすいです。
他の灯台にはない歴史の掲載も興味深いものがあります↓↓↓
以下、引用です。
琉球観音崎灯台
この灯台は、昭和二十八年七月米軍によって建設され、同四十七年五月の本土復帰とともに海上保安庁に引き継がれたのち、数回改良されて現在の形となりました。
この岬一帯は、通称、冨崎(フサギィ)と呼ばれ岬の東方六百メートル付近に、冨崎觀音堂があることから観音崎とも呼ばれています。
民話「小浜節」にも謡われているフサギィとは、幸福を意味し、航海の安全をもたらす岬の名称とも言われますが、岬に建つ灯台は、この名称にふさわしく沖を航行する船舶の安全を守っています。
灯台の状況は、電話回線でいつも把握し、事務所からも定期的に職員が巡回し機能の保全に努めています。
〜以下省略〜
引用に書いてありました「冨崎(フサギィ)」の現代の読み方は「フサキ」と一般的に読みます。
このフサキについては、観音崎灯台から、さらに南西に向けて車で2分走ったところにフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ(リゾートホテル)の目の前に広がるフサキビーチがあります。そこは、観音崎よりもサンセットが沈む絶景スポットが眺望できますよ!
【関連】フサキビーチの詳細はこちら |
観音崎灯台にある洞窟から眺める景色
琉球観音崎灯台に行く階段と直接海辺に繋がる洞窟のルートに別れています。
洞窟の入り口まで行くと、光が差し込んでいます。海辺まで数秒で辿り着きますので、プチ冒険気分を楽しめますよ。
小さな洞窟なので、頭上に注意しながら進みましょうね(汗)
石垣島の3つある灯台で、洞窟から景色を眺める場所は観音崎灯台のみ!どこまでも気軽に楽しめる自然の作りが魅力的です。
洞窟から広がる水平線の景色は特別な感じ方ができます。
洞窟を抜けた岩場からは、眺める夕日は一望しやすい。
時期は4月下旬〜8月中旬がオススメ!日の入り時間は30分〜40分前が見られやすいですよ!
詳しい夕日のガイドは石垣海上保安庁がススメル観音崎から見る夕日のガイドを参考にどうぞ。
≫観音崎から見る夕日のガイド
洞窟の先は吾妻屋の方まで岩場を登って移動できます。また、岩場に登って見上げる景色はさらに海辺の辺り一帯も眺望してみましょう。
岬周辺の景色を眺望されたら、次は護岸の遊歩道から見た景色を見てみましょう。
観音崎の遊歩道から見た灯台と海の景色
磯遊びができる場所として知られている観音崎。
浅瀬で岩がゴツゴツしていますから、シュノーケルなどの海中レジャーは不向きです。散策として楽しむのが一般的ですね。
浜辺に降りる階段もあります。ここからしばらく歩いて行くと比較的広い砂浜になりますので、舟倉公園まで歩いて行けそうです。
日陰になる場所は園内に2箇所!吾妻屋以外にも園内でくつろげますので、角度を変えて景色を眺められそうです。
この緑地公園は遊具などの遊びはありませんが、景色を望む小さな広場になっています。自然の景色を満喫されたい方にはオススメの公園ですよ♪
琉球観音埼灯台の基本情報(アクセス・駐車場こみ)
1 名所/観音埼と琉球観音埼灯台
2 郵便番号/〒907−0023
3 住所/沖縄県石垣市石垣
4 営業時間/なし。
5 遊び方
①灯台の観察
②岬から眺めるさざ波と水平線の景色を望めます。
③吾妻屋(あずまや)でゆっくり寛げます。
④洞窟内から覗かせる雄大な景色はオススメ!
画像は舟倉公園です。
⑤舟倉公園⇆観音崎⇆フサキビーチまでの長距離海辺の散歩を楽しめますよ!
↓↓↓グーグルマップ/舟倉公園の詳細マップ
6 観音埼灯台の利用料金/無料
7 課電話番号/0980−82−1535(石垣市役所観光文化課)
8 FAX/0980ー82−1911
9 設備/なし。※お手洗い・更衣室・ロッカー・販売機などはありません。
・斜め向かいの唐人墓に、お手洗い・販売機やサーターアンダギー(沖縄名物:揚げドーナツ)などのおやつを販売されているお店がございます。
※もしくは持参するか、周辺の飲食店で召し上がれます。
10無料駐車場/約13台駐車可。
※緑地公園の奥に7台ほど駐車可能です。
・「駐車場が空いていない」という方は斜め向かいに在る唐人墓の駐車場 に停めてくださいね。
こんな方に訪れてほしい!
・石垣島の中で最も気軽に夕日を一望されたい方!
・特にフサキビーチまで訪れる事に気が引ける方は是非!近くの観音埼まで訪れてくださいね。
↓↓↓グーグルマップ/観音崎駐車場の詳細マップ
観音崎灯台駐車場までの最短アクセスルート
気軽にサンセットビューを望める観音崎灯台までどのルートで行くのか?
分かりやすくひと気が最も多い新石垣空港・離島ターミナル・市街地中心地であるユーグレナモール(お土産市場)
3スポットから観音崎灯台に向かう最短アクセスルートをグーグルマップで表してみた。スムーズにたどり着けるようあなたの手助けになれたら幸いです。
↓↓↓グーグルマップ/新石垣空港→観音崎駐車場/車
[新石垣空港→観音崎駐車場の基本情報]
1 アクセス時間/新石垣空港→観音崎駐車場まで約28分
2 距離/約19.2㎞
3 タクシー予算料金/約4000円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金表を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
↓↓↓グーグルマップ/離島ターミナル→観音崎駐車場/車
[離島ターミナル→観音崎駐車場までの基本情報]
1 アクセス時間/離島ターミナル→観音崎駐車場まで約16分
2 距離/約6.0㎞
3 タクシー予算料金/約1540円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金表を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
↓↓↓グーグルマップ/市街地(ユーグレナモール)→観音崎駐車場/車
[市街地(ユーグレナモール)→観音崎駐車場までの基本情報]
1 アクセス時間/ユーグレナモール→観音崎駐車場まで約15分
2 距離/約5.9㎞
3 おおよそのタクシー料金/約1540円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
バスで訪れる方へ
市街地にあるバスターミナルからバス停(唐人墓)までのアクセス時間と料金は下記の石垣バスターミナルのリンク先から確認できます。
唐人墓のバス停から観音崎まで徒歩約4分で着きます。
※時間帯は多少変動があります。予めご了承ください。
↓↓↓グーグルマップ/バスターミナルの詳細マップ
【石垣バスターミナル基本情報】
1 施設名/東(あずま)運輸株式会社
2 郵便番号/〒907−0012
3 住所/沖縄県石垣市御崎町3番地
4 TEL0980−87−5423
5 ホームページ/http://www.azumabus.co.jp/
【番外編】琉球観音崎灯台の散歩道
灯台がある公園から、さらに南西に20メートル進んで先に、自然の手付かずのフサキビーチに訪れることができます。
そこのルートまで案内しよう!
観音埼灯台を出て、南西に20メートル進むと左から入る場所が上記の画像の位置に辿り着けますが、車の方は右側の無料駐車場広場に駐車してから徒歩で訪れましょう。
その場所がこちら↓↓↓
ここは、唐人墓の駐車場になりますが、灯台の駐車が困難の場合、こちらで駐車する事が可能です。お手洗いもありますので、飲み物や用を済ましたい方はここが一番近い場所です。
ここから歩いて先ほどの灯台が見える場所まで移動します。
ここの道はキレイに拓けており、定期的に人の手が行き届いているのがわかります。徒歩約3分ほどで到着しますので、灯台以外でも天然のフサキビーチの景色をお楽しみいただけますよ!
手付かずの自然のフサキビーチは観音崎よりも見晴らしの良いスポットです。
看板は無く、灯台とサンセットビューが望める穴場スポットの位置付け!知るひとぞ知る場所ですが、すでに多くの観光客がこの場所を知っている様子でした。
今回は車で移動しましたが、その気になれば灯台から直接訪れる事ができる場所がココです。さらに奥まで進んでみて行きましょう。
高潮が起きた形跡が物語ります。サンゴのカケラが打ち付けられているということは、ココまで波が上がるということでしょう。
これは『フサキエンジェルピア』と言い、インスタ映えの定番スポット!ブライダルにも利用されており、サンセットビューを望める絶景スポットとして人気ですよ!
その気になれば舟倉公園⇆リゾートホテルの目の前に広がるフサキビーチまで長距離の散歩ができます。夕日を眺めながら散歩するのもロマンがあります。大切なあの人と一緒にあなただけのプライベートツアーを作っても面白いかもしれませんね♪
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