『アトリエ ルポ』は、猫と触れ合いながらシーサー作りを体験できます!
猫好きな方に人気があり、石垣島の中でもニッチな工房です。
クラウドファンディング(CF)を始める際のポイントや、メリットなど体験談をもとにオーナーの山田さんに取材しました。
「CFは支援者にとってお得なの?」「お客さんに認知されるの?」と考えている施設内で体験型サービスを運営している方は特に必見です!
[記事内]「体験工房に聞く」クラウドファンディングで得られるメリット
しかし、コロナ禍で6月末まで自粛。売り上げが全く無い状態から…。
アトリエ ルポの体験を基にクラウドファンディングをやるべき理由と支援者が得られるメリットについてインタビュー形式で解説します。
- CFは支援金を集めるだけじゃない
- ローカルな体験工房がCFをすると相乗効果がある
- CF以外で、自分のやりたい事が明確になった
- お客さんは最大2000円お得な未来チケットをGETできる
当記事は、観光で訪れる方と、石垣島でクラウドファンディングを試みている方に向けた両方の視点で書いています。
興味があったので日本でも有名なCAMPFIREに登録しました。
クラウドファンディングは支援金を集めるだけじゃない
それに伴って、ネットで発信をすることがお店の認知度も増やせるのかな?って閃きました。
だけど登録に必要な準備さえしっかり用意しておけば、有り難いことに支援していただけるようになりました!!
【ネット初心者でも簡単登録】CAMPFIREに相談できます
可愛すぎるリターン品は「社長と専務」?!
下記の品をCAMPFIREに登録しています。
- 「専務:ぽえ」と「社長:くくる」の顔写真入りTシャツorトートバック
- 最大2000円お得になる無期限の未来チケット
- お得な福袋
※支援金の一部は、保護猫のボランティア活動に当てる予定です。
これらを小分けしてお客さんに喜んでいただけるような20のリターン品を用意しています。
社長と専務の顔写真Tシャツを誰が欲しがるんでしょうか??
社長と専務は、うちで飼っている猫ちゃんたちです(汗)
それがこちら↓↓↓
【支援者限定】物作りが好きな人は必見です!
限定品の為、早めの支援をオススメします。
≫発送する月はこちらで確認できます。
【成功事例】アトリエ ルポの集客術|クラウドファンディング編
webサイト
SNSの拡散
口コミ
で広げていかなければ、みてくれないと思うんです…。
さくら耳シーサー!
大きいサイズ特注出来ないかな.. https://t.co/MCPQ9pK9PO— 稲村久美子@猫だらけ・映画つくってます。 (@kumkumina) June 12, 2020
CFをやるからには、正しい集客は必須なんだな〜と感じました。SNSだけでも奥が深いですw
SNSでは猫とシーサーを一緒に映すことで多くの人の目に留まります。
やっぱり生き物って、動きがあるのでユーザーから愛着が湧きやすい印象も受けました。それから文字を入れることで、一つのアートになります。これも評判が良くて「いいね」が増えました♫
CFを通して、多くの学びが得られたのは貴重な体験です。
https://t.co/PbJg3SKBVQ
ぽえ専務Tシャツ実物。俺を宣伝しろにゃって事で。クラファン残り15日となりました❗応援、RT宜しくお願い致します😺 #猫好きさんと繋がりたい #保護猫 #サクラ耳 #シーサー作り #石垣島 #クラウドファンディング #猫 #体験工房 pic.twitter.com/yiZljy9pxQ— 石垣島アトリエ ルポ (@ishigaki_repos) June 14, 2020
「まずはやってみた」という体験があるので、それをもとにお伝えできることはあるかなって感じですw
「出会い」と「将来やりたいこと」が得られた話
私が今後やっていきたいことがwebサイトを構築していくことで実現できそうな気がします。ここから先は事業秘密で!(笑)
石垣島からクラウドファンディングを始める方へ「全ては行動です」
そこから見えてくる世界は、新しい発見があります。
私の場合、CFは資金集めだけで無く、未来のお客さんと繋がる場所だと分かりました。そこからコミュニティも広がります。
サービス向上の可能性もグンっと広がるので、最後は「ポジティブな人がチャンスを掴むんだ」と心から感じました。
これはCFを検討されている方、全ての人に当てはまるメッセージだと思います。
最後に、この記事を読んでいるユーザーに向けてメッセージをお願いします!
結論:クラウドファンディングは『ゆいまーる』の場所だった
サービスする側が動くからこそ、お客さんが来店しやすくなるし、お客さんが来たら人の和が広がると改めて分かりました。
石垣島もコロナの件で、ゆいまーるが大きな活躍をしたと感じています。ネットを例にしていうと、クラウドファンディングは、ゆいまーるサービスに適したサービスだと感じました。
石垣島でクラファンを体験した人の勝手な独り言だと思っていただければなと・・
※本記事はアトリエ ルポの代表:山田さんを取材した時点の情報であり、正確性を保証するものではございません。最新の情報はCFからお問い合わせください。
山田 恭子(やまだ きょうこ):2006~2009年まで米子焼きでシーサー作りを学ぶ。2012年に工房まるるを開業後、自分がやりたいサービスを確立する為に2020年アトリエ ルポへ移転。