「石垣島の植物を観察したいんだけど、マングローブて何ですか?」
「ツアーしながらマングローブ観察ができるなら利用したいけど、どこがいいかな?」
「ビーチだけじゃなくて緑の自然も体験してみたい!」
マングローブを知らない方は石垣島『3大マングローブスポット』を読めば理解が深まります。
- マングローブとは、植物ではなく植物の総称です。
- カヌー・カヤック&SUPツアーを体験しながら石垣島の緑の自然を堪能できます。
- 無料で植物に触れながらマングローブ観察もできますよ。
※スポットの魅力を先に知りたい方はそのまま読み進めることをオススメします。
実際に現地に訪れた石垣島PR情報局スタッフが、宮良川のヒルギ林をお得に楽しむ方法をご説明します。また、最低限知っておきたい基本情報を先に読みたい方はこちらからご覧いただけます。
↓↓↓
最低限知っておきたい基本情報はこちら!
上記の3つの回答を深掘りしていきます。まずは、カヌー体験をしている様子をご覧ください。↓↓↓
宮良川について
これが島内最大の河川として知られる宮良川です。動画を見た方はジャングルのような冒険をイメージできたのではないでしょうか?
自然が築いたビーチにはない体験ができますよ♪宮良川の魅力の1つ!マングローブに人気の秘密があります。その魅力について見どころを紹介します↓↓↓
宮良川のマングローブについて
宮良川のマングローブは、オヒルギ、メヒルギ 、ヤエヤマヒルギ の3つが自生しています。
自生している大きさは35.40平方㎞の大群落!この3つのヒルギが連なる群落 を称した名が『ヒルギ 林』といいます。
『宮良川のヒルギ 林』の碑文を引用したものがこちらです↓↓↓
天然記念物 宮良川のヒルギ林
昭和47年5月15日指定「宮良川のヒルギ林」は宮良川の河口から上流の両岸1,500mにわたって発達し、その面積225haで、メヒルギ、オヒルギそしてヤエヤマヒルギなどの種類を中心としたヒルギの大群落であります。
また、指定地内には前記の種以外にハマナツメ、カカツガユ、ヒメガマ、オキナワシャリンバイ、サルカケミカン、アダンなどもみられます。
ヒルギ林は熱帯から台湾、沖縄を経て鹿児島県まで分布し、海岸や河口などの泥地に成林する特異的な群落です。
本地域は石垣島の代表的なヒルギ林として指定してあります。なお、この地域において許可を得ることなく現状を変更し、または、保存に影響を及ぼす行為をすることは法律で禁じられています。
文部省
沖縄県
マングローブについて簡潔にお伝えしますと、
マングローブとは、植物ではありません。石垣島のような亜熱帯気候に海水が満ちてくる場所に植物が生えてくる、この植物をまとめた総称をマングローブといいます。
続いて、マングローブと宮良川のヒルギ林についても同様に、簡潔にお伝えしていきます。
石垣島ならではの植物!宮良川のヒルギ林が人気な理由
碑文を読まれた方はご存知の通り、天然記念物に指定された宮良川のヒルギ林とマングローブの意味はザックリご理解いただけたことでしょう。
宮良川に自生しているマングローブは、ヒルギ といわれる植物が主に自生しており、それが林のように広がっていることからヒルギ林と呼んでいます。
宮良川のヒルギ林は島内で最も広大な林一帯になっており、限られた場所に自生する特異生態として知られています。
日本でマングローブが自生する限られた場所は、沖縄を中心とした亜熱帯気候をはじめ、九州では鹿児島県に自然分布しています。
しかし、ここまでヒルギ 林一帯は珍しいことから、『宮良川のヒルギ林』という名称で天然記念物に指定されました。
このヒルギ 林一帯を眺めるポイントは、入り口手前の「みやら橋」から一望できますよ。一望された後はヒルギ 林を散策してみましょう!
【取材済み】宮良川のヒルギ林を散策紹介!
散策するにあたって快適に楽しむ方法をお伝えします。
宮良川は地面がぬかるんでいますので、歩くたびに足がとられます(汗)そのため通常の海辺の散策よりも歩きづらく、足元には注意が必要!
快適に散策するのであれば、ゴムの長靴などが良いでしょう。あまり気にされないのであれば、島ぞうりでも問題はありませんが、歩きづらいのは理解した上で訪れてくださいね。
最低限知っておきたい!宮良川のヒルギ 林の基本情報・行き方を公開
1 名所/宮良川のヒルギ林
2 郵便番号/〒907−0001
3 住所/沖縄県石垣市大浜
4 営業時間/なし。
5 オススメの遊び方
①マングローブ観察
②宮良橋から眺める宮良川の情景
③カヤックツアー
④フィッシング
6 宮良川のご利用料金/個人でマングローブ観察・フィッシングなどは無料※ツアー有料
7 課電話番号/0980−82−1535(石垣市役所観光文化課)
8 FAX/0980ー82−1911
9 設備/なし。※お手洗い・更衣室・ロッカー・販売機などはありません。
・周辺にはトイレ・飲食店・売店なし。長居される方は、駐車場前に椅子が複数ありますので、弁当などの持参がおすすめ!ゴミ箱はありませんので、お持ち帰りするように、ご協力お願いいたします。
10無料駐車場/約4台駐車可。
こんな方に訪れてほしい!
・亜熱帯気候特有の大自然を満喫されたい方!
・自然が生んだマングローブ観察を楽しみたい方!
・自然が好きな方は訪れてみてくださいね。
見どころ!
・マングローブの芽
・3種類のヒルギ林の特徴を直で観察
・淡水に生息するトントンミー(トビハゼ)やシオマネキの観察
・みやら橋から一望するマングローブ一帯の景色
・↓↓↓グーグルマップ/宮良川のヒルギ林の詳細マップ
ひと気の多い場所から宮良川のヒルギ林の駐車場までの最短アクセスルートを紹介
亜熱帯特有のマングローブ宝庫!宮良川のヒルギ林までどのルートで行くのか?
分かりやすくひと気が最も多い新石垣空港・離島ターミナル・市街地中心地であるユーグレナモール(お土産市場)
3スポットから宮良川のヒルギ林に向かう最短アクセスルートをグーグルマップで表してみた。スムーズにたどり着けるようあなたの手助けになれたら幸いです。
↓↓↓グーグルマップ/新石垣空港→宮良川のヒルギ林の駐車場/車
[新石垣空港→宮良川のヒルギ林駐車場の基本情報]
1 アクセス時間/新石垣空港→宮良川のヒルギ林駐車場まで約11分
2 距離/約7.7㎞
3 タクシー予算料金/約2020円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金表を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
↓↓↓グーグルマップ/離島ターミナル→宮良川のヒルギ林駐車場/車
[離島ターミナル→宮良川のヒルギ林の駐車場までの基本情報]
1 アクセス時間/離島ターミナル→宮良川のヒルギ林の駐車場まで約15分
2 距離/約7㎞
3 タクシー予算料金/約1840円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金表を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
↓↓↓グーグルマップ/市街地(ユーグレナモール)→宮良川のヒルギ林駐車場/車
[市街地(ユーグレナモール)→宮良川のヒルギ林の駐車場までの基本情報]
1 アクセス時間/ユーグレナモール→宮良川のヒルギ林の駐車場まで約13分
2 距離/約6.5㎞
3 おおよそのタクシー料金/約1780円
※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。
観光バスで楽む!宮良川のヒルギ林と石垣島の人気スポットツアー
「宮良川のヒルギ林も他の観光スポットも楽しみたいけど、時間が惜しい。。」という方へ。参考までに観光バスツアーを選ぶべき話を読めばコスパよく宮良川のヒルギ林を含めた石垣島観光を楽しめます。
Bコースは宮良川のヒルギ林は含まれておりません。観光バスをご利用される方は宮良川のヒルギ林を巡れるAコースをお選びくださいね。
宮良川のヒルギ林を目的に路線バスをお考えの方へ
市街地にあるバスターミナルからバス停(宮良橋)までのアクセス時間と料金は下記の問い合わせ先からお伝えします。
宮良橋のバス停から宮良川のヒルギ林まで徒歩約2分で着きます。※時間帯は多少変動があります。予めご了承ください。
↓↓↓グーグルマップ/バスターミナルの詳細マップ
1 施設名/東(あずま)運輸株式会社
2 郵便番号/〒907−0012
3 住所/沖縄県石垣市御崎町3番地
4 TEL0980−87−5423
5 ホームページ/http://www.azumabus.co.jp/
宮良川のヒルギ林で遊んでみたいと思った方は、参考までにマリンツアーと周辺の宿をまとめて決めておくと、充実した観光を楽しめます。
【朗報】『宮良川のヒルギ林ツアー』&『周辺リゾート/宿』まとめ
観光ツアーを利用すれば、無料では決して体験できないカヌー/カヤック/SUPを駆使したジャングル冒険が楽しめます。この機会にぜひ!
この記事を読めば、宮良川のヒルギ林以外に、宮良湾のオーシャンビューも望めるホテルを知ることができます。比較しやすくまとめていますので、サラッと読めます。
スポットもツアーもじっくり比較検討したい方は、石垣島3大マングローブツアーを読めば自分にコミットする観光情報が得られます。
※本記事の情報は他サイトの情報を参考にしたものや現地で体験された時点の情報であり、情報の正確性を保証するものではありません。最新の情報は各スポットの連絡先までお問い合わせください。
宮良川のツアー体験を検討したい方は別記事にてPRしています≪