石垣島移住に成功している人に興味がある方や中国語に純粋に興味がある方向け。
本日は愛知県の名古屋市から石垣島に越してきた安部 大輔(あんべ だいすけ)さんに「なぜ石垣島で中国語を教えているのか?」話を聞いてみました。
プロフィール
【2番目のシマノバの人】安部さんの場合…。
安部さん、本日はよろしくお願いいたします。
こちらこそ声をかけてくれてありがとうございます!シマノバで活躍されている方に取材をしていくというメッセージに興味がありましたので私としてもすごく嬉しいです!
石垣島PR情報局では、シマノバの特集を取り上げていきます。シマノバで活躍されている人に焦点を当て、取材をしていく予定です。ちなみに安部さんがシマノバで活動されている人で2番目のインタビューになります。
2番目?
1番目は誰ですか??
1番目は誰ですか??
シマノバコミュニティーマネージャーの橋爪 千花さんです。
そうでしたか!じゃあシマノバで講座を開いている人で僕が初めてですよね!なぜ「石垣島に越してきて中国語を教えているのか」お話してもいいですか??
石垣島に移住して「中国語を教える人の収入事情とは?」
僕としてもどんどん話してくれた方が有り難いです!
僕が石垣島に観光で訪れた時に川平地区の雰囲気が好きになったんです。
観光先で宿泊した川平地区のゲストハウスの方に、住み込みのヘルパーの仕事を提案してくれたことがキッカケで、現在住み込みヘルパーをしながら中国語も教えています。
ということは、ゲストハウスの住み込みで働きながら副業で中国語をシマノバで教えているんですね?
まぁ、厳密にいうとシマノバの中国語講座は月1の間隔で教えているので副業というより、中国語に興味を持っている方へのお手伝いって感じですね。実際に、学びに来る方は3~5名ほど。参加者は90分の講座でお1人1000円です。
それだと収入源の方は…?
まず1つ目の収入源が、ゲストハウスの住み込みのヘルパー。そして2つ目が僕がオンラインで運営している日本語学校で外国人の方に日本語を教えています。
いずれは日本語学校で独立していくイメージでしょうか?
石垣島で独立しなくても問題ない話
私が運営しているインターネット日本語学校の仕事があるのですが、ゲストハウスの仕事が楽しいのでこれ一本に絞ろうとは今のところ考えていないです。川平のゆっくりな時間を楽しませてもらっています(笑)
充実されているんですね!ではなぜ、シマノバで中国語を教えようと思ったのですか?
こっちに来るまでは知らなかったんですが、中国語に興味を持っている方が結構いたんですよ。
と、言いますと..?
【重要】石垣島で中国語を教える“意味”
いまの石垣島は、アジアの外国船がたくさん入ってきているじゃないですか。特に中華圏から訪れる方です。ですので、中国語対応をすることが必要な島の人達が多いように感じました。
確かにそうですね、今後もアジア圏の観光で訪れる人は増えていくと思います。
そうですよね..。それが目に見える形で分かったので、中国語を教えることで、そういう人たちの手助けになれるんじゃないかと思いました。それに石垣島で中国語を学ぶことができる場がないかもとも思ったんですよね。
なるほど!だからシマノバのコワーキングスペースを使って中国語の講座を開いているんですね!!
おっしゃる通りです(笑)外国人の方も石垣島に訪れたら島の人と会話をしたいのです。しかし、最低限必要なスキルとして、
- 飲食店の接客
- 観光のガイドさん
- 病院だと早急な対応等を要する時の会話も出てきます。
確かに。。その割には外国語を話せる島の人て少ないですね。しかも外国語を学べるスペースて、今回の話をするまでは聞いたことないな..。
『シマノバで完結』こんな人にオススメできる中国語講座
僕が教える中国語は何も難しいものではありません。よくあるカリキュラムを目指した分厚い教科書を教えるものではないので、気軽にシマノバに訪れてほしいです。その場で完結する講座なので。
特にどんな人に安部さんの中国語講座はおすすめですか?
そうですね。例えば、
- 仕事で活かしたい人
- 旅行に行きたい人
- 石垣島で中国語を話せる人と会話をしたい等中国語に興味がある人。
この3つを通して、安部さんの講座に参加すると具体的に何が得られますか?
中国語の基礎を吸収しながら会話ができるようになりますよ。
それは有り難いですね!1回1000円で学べて喋れるようになるならこれほどお得な講座はないですよ!
ありがとうございます!月1回の講座を開くことでまた次の月も学びたくなります。ちなみに、これまでの参加者のタイプを見ていると、
- ドラッグストアお土産屋等販売店で働いている人
- 純粋に中国語に興味を持っている人
- 石垣島で観光ガイドをしている人
この3つのタイプの人が学びにきているかな。
なるほど。安部さんは、どういった工夫で講座を進めていますか?
『テーマと方針』が新しい発見と中国を考えるキッカケになる
[記事内]毎回来ても新しいことが得られるように例えば、グルメスポットをテーマにしたり、ガイドブックにはあまりのっていないおすすめをテーマにする。敢えてテーマから話をそらして、クイズを出したり一緒に考えたりしています。
そこから何が生まれるか、ヨギさんは知っていますか?
いきなりクイズですか?!う〜ん、、参加同士の共感が生まれやすい、ですか?
お!鋭いですね(笑)同じテーマを形式的に進めるとどうしても飽きてしまう。限定10名の募集をすることで、人数的に質疑応答しやすい。基本的に聞きたいことはその場で聞きやすいかなと。それに、私自身が楽しいです笑
あー、それはいいですね!新しい発見をテーマにしているから参加者同士でワクワクしながら質疑応答ができる。そこから親密性も生まれやすい。シマノバの雰囲気とマッチしているように感じます(笑)
確かにシマノバの雰囲気は石垣島らしさがでています。本土のコワーキングスペースとはちがうローカルな魅力を感じますね。
実際に安部さんがシマノバで講座を開いてみてどう感じますか?
石垣島で初めて講座を開くならシマノバが推し!
はじめは緊張してうまく喋れるかなと、、不安もあったけど島の人は気さくな方が多くて本土と比べても話しやすい雰囲気があります。だから僕も、リラックスした状態で講座をすることができています。
この記事を読んでいる読者の中にも、八重山に住んでいる方で専門的な知識を活かして、講座やセミナーをしてみたい方もいると思います。そんな方へ安部さんから何かアドバイスがあれば聞いてみたいです。
繰り返しになりますが、最初は誰でも緊張するものだと思います。だから一度、試しにやってみると意外と楽にできると思います。シマノバの雰囲気と島の人の温かさが励みになるかと。
僕もシマノバでセミナーを開いた時、かなり緊張しました。シマノバの雰囲気と参加された人の温かさに励まされたのは今でも覚えています。まずは、試してみる、そこから自信に繋がりますね!
本当にそう思いますよ。シマノバがサポートしてくれるので、まずは相談してほしいです。
ここまでお話をして、聞いてみたいことがあります。
安部さんにとって中国語とはなんですか?
結論から言うと、僕の人生を楽しくしてくれたものですね。キッカケは香港映画を見てただけ1回行ってみたいだけでした。
それが今ではアジアの友人が増えて、言葉を覚えて旅行に行く楽しさが分かるし、これを教えてお客さんが喜んでくれる、人の繋がりが面白いように発展して、今ではいろんな国の友人も増えました。
中国語、やってみると意外にはまりますよ!
今後の予定は「小籠包?」
今後もシマノバを通して中国語を広めていく予定ですか?
僕は広めてるわけではないのですが、この講座を通して皆さんに興味を持ってもらえると嬉しいです。もう少し学んでみたいと思う方がいれば、他にも大浜信泉記念館で中国語定期講座を開いているので気軽にお問い合わせください。
こちらはシマノバと違った形でステップアップ式に講座を開いています。
おお!活動的ですね。他にも新しい取り組みも考えたりしているんですか?
台湾のガイドブックには載っていない、小籠包のお店50選の穴場ガイドブックを作ろうとしています。まだ発売は未定ですが、2019年から台湾に月1のペースで行って美味しいお店を探しています。
最後に人脈の話。
楽しみです!最後になりましたが、この記事を読んでいる読者の方は中国語に興味がある方も読んでいると思います。その方々に向けてメッセージをお願いします。
語学を学ぶのは気持ち、金額両方でもっと気軽に自分のペースでやるのがいいと思っています。
仕事に生かせたり、旅行ももっと楽しくなるはずです。ちょっとやってみようかな?と思っている方はぜひ見に来てほしいですね♪
“人脈”、やっぱり人て最後はそこにいきますね。シマノバも人と人が出会って新しい何かが生まれることを望んでいます。ミラクルですよ。
そうですね。今度ヨギさんも中国語を学びにきてください!
その時はどうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせ情報
安部 大輔さんのお問い合わせ先
- メールアドレス/anbudahu+ch@gmail.com
- 電話番号/090-1093-8471
- 公式LINE/@jud3152e
- HP/安部 大輔さんの日本語学校
安部 大輔(あんべ だいすけ):愛知大学現代中国学部卒業後、100回ほど中華圏に訪れる。2017年に石垣島移住に憧れ、現在ゲストハウスに住み込みで働き、石垣島で中国語を教えている。また自身の日本語オンライン学校を運営。