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沖縄のイチャンダビーチ!石垣島の屋良部崎にあるナブレの浜

海に囲まれた石垣島。囲まれた海に名称があるものとないものがある。今回のナブレの浜(屋良部崎)は名称だが、誰も知らない。知ったところで行く人は少ない。よほどの好奇心とそこに必要とする意味を見出さなければ行く必要性が感じられないからだ。

今回、敢えてナブレの浜という海を紹介していきます。

[記事内]

ナブレの浜について

 

石垣島PR情報局では過去にいくつかビーチの記事を取り上げてきたが、過去最大の険しい道のりでした。海に行くのに山道のようなトレッキングルート、獣道を無理やり切り開いた急斜面がいきなり続く崖の出入り口。行くべきか、否か決めかねる場所。

一言で表すなら秘境ビーチと言ったところだろう。このナブレの浜は決して行くことをオススメできるスポットではない。観光名所でもなければ、マリングッズを用意して出向くほど優しい道のりではありません。

好奇心が上まるなら滑り止めの靴を履いて行く事をすすめる。海に入るのもオススメできないが、着替えなどはリュックに入れて常に両手が空いている状態が望ましい。注意したいのは雨の日の翌日は崖もぬかるんでいる。雨の日の翌日は控えた方が無難だろう。

それだけ波が高くて、見応え十分!石垣島のビーチの中でも浅瀬の部類には入らないが、気軽に岩から海中を見下ろす事ができます。秘境の海は透明度が高い印象を受けました。

石垣島の海がキレイなのはいうまでもありませんが、ナブレの浜はイチャンダビーチという印象を受けます。

イチャンダビーチとは?

イチャンダとは「方言:無料、わざわざ」という意味があります。これにビーチを付け加えると「誰も来ない、知らない。」という意味が込められます。つまり、誰も知らない無料のビーチ。石垣島には天然ビーチは多いですが、人が訪れるスポットは多数あります。

しかし、ナブレの浜は誰も訪れない、知られていない自然のビーチ。ツアーの一環にもなっていないことから真の天然ビーチであります㊙︎。イチャンダビーチとはナブレの浜の為にあるようなものだと理解できます。

浅瀬ではあるが、荒波が強く、岩やサンゴがゴツゴツしています。海水浴には不向きと言えるでしょう。

ナブレの浜(屋良部崎)でサーフィンをオススメできるか?

トレッキングルートを終えたら目の前に現れる岩!絶壁!!それらが海を囲むように中央にエメラルドグリーンの荒波が岩に打ちつける。ナブレの浜の魅力は見上げてしまうほど大きな岩が集う。もはや絶壁に等しい。そこに打ちつける荒波は迫力があります!

電信屋裏の大崎ビーチも岩に打ちつける波しぶきがあるが、それとは別物。絶壁の秘境の波しぶきは圧倒される。ここもサーファーにとってはおいしいスポットになりそうだが、先ほども言った通り道のり事情でオススメはしません。

【関連】サーフィンをする際はナブレの浜から最も近い定番の大崎ビーチがオススメ!詳しい情報は別記事にて載せています。

ナブレの浜(屋良部崎)はビーチコーミングがオススメ!

誰も来ない自然スポットだからビーチコーミングができる。大きな貝殻を見つけられるでしょう。ビーチコーミングとは本来、使えそうな漂流物を拾う海の恵みですが、貝は海の自然から生まれた宝。

獣道を抜けた先の海の天然物に興味がある方は行ってみる価値はあります。しかし、注意が必要!ビーチコーミングは散歩です。出入り口から自ずと離れてしまう可能性があります。

ナブレの浜は入り口から一番近い所の小さな木に赤い印(木に赤いテープが巻き付いています。)があります。しかし、出口の部分は印はなく、非常にわかりにくい。ここだけの話、帰る時、少し迷子になってしまいました。

今では笑い話に済ませられますが、当時はかなり危機感を感じました。「ここが出口だったか?」と言うように出口を見つけてもしばらくその道を10秒ほど進まなければわかりません。さすが獣道と言ったところでしょうか(汗)

こういった経験がありますので、ナブレの浜に辿り着いたら見とれてしまう素晴らしい景観ですが、しっかり意識して「自分なりの印を付けておく」事をオススメします。

ナブレの浜(屋良部崎)の潮の満ち引きを把握したい方へ

北風をモロに受けやすいナブレの浜は波に影響がでやすく、流されやすいです。また、岩がゴツゴツしている為シュノーケルなどは不向きと言えるでしょう。さいあく、波によって身体ごと岩に打つかっては大変危険です。

ここは遊泳危険看板も立っていなく、ほぼ知られていない状態。しかし、誰も訪れないイチャンダビーチの潮の満ち引きも見てみたい方も多いのではないでしょうか?海水浴は不向きならせめて干潮時の景色を眺望したい!

そんな目的のあなたに潮位表を把握してほしい。参考になれたら幸いです。
↓↓↓
国土交通省|気象庁|潮位表 石垣島 満潮・干潮予測

屋良部崎にあるナブレの浜!地図や基本情報のまとめ

1 浜名/ナブレの浜(通称:屋良部崎とも言う。)

2 郵便番号/907−0452

3 住所/沖縄県石垣市崎枝

4 ナブレの浜の遊泳について

・基本的に遊泳は危険です。監視、ネットがない為、完全な自己責任になります。予めご了承ください。

5 営業時間/なし

6 監視員/なし

7 ハブクラゲ対策ネット/なし

8 お手洗い・更衣室/なし

9 無料駐車場/なし。

10石垣市観光交流協会/0980ー82ー2809

11設備/なし。

※周辺に飲食店や販売機はありませんので、事前に持参される事をオススメします。

上記にも書きましたが、ナブレの浜に訪れる際は必ず滑り止めの靴を用意してくださいね。間違ってもサンダルや島ぞうりなどで訪れない事です。最低でもスニーカーと長袖、長ズボンの着用はしましょう。獣道を通りますので、肌に直接触れて怪我をしない為です。

こんなあなたにナブレの浜はオススメ

・秘境!と言われるビーチに関心がある方

・真の天然ビーチ!イチャンダビーチの景観を楽しみたい方!

・ビーチコーミングをされたい方!

・獣道を抜けた先の小さな楽園を楽しみたい方は必見です!

ナブレの浜の見どころ

・岩や絶壁に打ちつける荒波は見応えがあります。

・岩に登ってエメラルドグリーンに輝く透明度が高い海は見応えがあります。

ナブレの浜に降りる赤目印の木まで最短アクセスルートを紹介

ナブレの浜の出入り口はわかりづらい。市街地方面から訪れる方は『やらぶはし』を通り過ぎたら多少車のスピードを落として走行してほしい。なぜなら左手の赤印(赤いテープ)が出入り口の目印だからです。探しながら進んでみてくださいね。

赤印の木から歩道沿いに森を切り開いた出入り口があります。公道からだとわかりづらい為、赤印を探しましょう!

分かりやすくひと気の多い新石垣空港・離島ターミナル・市街地(ユーグレナモール:お土産市場)から赤印が付いた木まで最短アクセスをグーグルマップで表してみた。スムーズにナブレの浜(屋良部崎)まで辿り着けるようあなたの手助けになれたら幸いです。

[新石垣空港→ナブレの浜 赤印の木までの基本情報]

1 アクセス時間/新石垣空港→ナブレの浜 赤印の木まで約35分

2 距離/約24.9㎞

3 タクシー予算料金/約¥5260円

※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。

↓↓↓グーグルマップ/新石垣空港→ナブレの浜 赤印の木/車

[離島ターミナル→赤印の木までの基本情報]

1 アクセス時間/離島ターミナル→ナブレの浜 赤印の木まで約32分

2 距離/約20㎞

3 タクシー予算料金/約¥4180円

※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。

↓↓↓グーグルマップ/離島ターミナル→ナブレの浜 赤印の木/車

[市街地(ユーグレナモール)→ナブレの浜 赤印の木までの基本情報]

1 アクセス時間/ユーグレナモール→ナブレの浜 赤印の木まで約31分

2 距離/約19.9㎞

3 タクシー予算料金/約¥4180円

※JapanTaxiのサイトを参考にした予算料金でございます。実際に掛かる料金を保証する金額ではございません。予めご了承ください。

↓↓↓グーグルマップ/市街地(ユーグレナモール)→ナブレの浜 赤印の木/車

※バス停は付近にありませんので、バスでお越しを考えている方はレンタカーで訪れてくださいね。

ちなみに、やらぶはしから見る景色は、透明度高い石垣島の海を一望できます。

この日は北風が強く吹いており、荒波の凄まじい景観を楽しめました。立ち寄る際は、通り過ぎる前にちょっとした時間をここで癒されてみてくださいね。

【関連】ナブレの浜から真っ直ぐ最西端に進むと御神崎と御神崎灯台があります。ナブレの浜に寄った際は御神崎で夕日の景色を一望できます。

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石垣島PR情報局編集部
石垣島出身の現地スタッフが全国の方へ全ての魅力的な石垣島スポットを正しい情報を基に独自視点でお伝えしている地域メディアになります。当メディアで紹介してほしいお店、観光地などあれば取材させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。