新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、石垣市が指定した観光スポットを4月22日〜5月6日まで利用停止になっていましたが、安部首相の緊急事態宣言の再延長を踏まえて、石垣市の観光スポットも5/31(日)まで利用禁止を表明した。
有名観光スポット11箇所の利用停止「穴場も含む」
11の観光スポットは以下の通り。※リンク先は、詳しい情報を知ることができます。
- 平久保崎灯台
- 玉取崎展望台
- 御神崎
- 唐人墓
- 崎原公園
- 川平公園
- 底地海水浴場(底地ビーチ)
- 伊野田キャンプ場
- 米原キャンプ場
- 米原ヤシ群駐車場
- 明石パラワールド
上記の通り。
石垣島PR情報局は、すでに有名観光スポットの情報もお伝えしています。少なくても5月31日までは訪れることを控えていただくかたちになりますが、今後、延長になるようでしたら随時更新していきます。
また、メディアを通じてオンラインで観光スポットの魅力は知ることができるので、自宅で自粛されている方は空いた時間に情報収集をされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、情報更新している4月28日の時点では、感染者は4名。利用停止にする判断はこれまでの段階の流れから重要な防止策だと考えられます。
追加で、22日から閉鎖した観光スポット・施設なども追記します。
【閉鎖】石垣市農政経済課による観光施設など
上記の通り。
リンク先は観光スポットとして知られている穴場展望台です。なお、野底林道展望台と万勢岳展望台は、林道の専用ルートを走ります。したがって、林道にある各出入口を閉鎖しているとのこと。
こちらも合わせて、オンラインで展望台から見える景色から楽しんでいただきたい
確認も含めて、これまでの新型コロナ防止対策の流れも合わせて見てみましょう。
新型コロナウイルス感染者による石垣市の対応
石垣市は6月1日から条件付きで観光客受け入れを再開します。①発熱や体調不良がない事②滞在中の検温のご協力③離島3日後、宿泊施設からの体調確認の電話に回答いただく事(仮に感染していたとしても濃厚接触者を早めに特定、隔離できる為)など。島民の安心、安全を守りながら経済の回復を目指します。 pic.twitter.com/2KrfQumnIn
— 中山よしたか(石垣市長) (@yoshitaka_ISG) May 18, 2020
4月13日、初の感染者2名が確認
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4月16日、1名の感染者が確認されて合計3名になった。クラスターによる感染拡大の可能性が高まった
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4月17日、これ以上の感染をひろげないために石垣市独自の緊急事態宣言を表明。2週間の自宅自粛を強くお願いする。
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同日の午後、中央運動公園にて、コロナ相談外来を設ける。自主的に感染の可能性があると思う方や体調不良の方に向けての場所。
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石垣市が指定する10箇所の公園利用停止
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4月22日、今後の感染拡大を防止する為に今のうちに取り組むべき判断として、11の観光施設・キャンプ場などを利用停止にする。
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4月28日、合計4名となる感染者報告がありました。情報によると、16日に感染した20代男性と同じ飲食店で飲食をした様子。こちらをご覧ください
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石垣市は、5月2日に10日までの緊急事態宣言の再延長を行う。
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再々延長により、観光施設の利用停止が5月31日までとなっております。
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何も問題なければ、6月1日から利用停止を解除して上記の観光施設への受け入れ態勢を実施する予定です。
ザッと流れを箇条書きにしましたが、これはわかりやすくするために、他の取り組みを省いています。もちろん他の防止対策もあって、どれも重要な策であることはまちがいありません。
参考までに石垣市が6月1日から段階的に緩和する情報をご覧ください
[記事内]
では、続きです。
今回の観光スポットとキャンプ場はどれも有名な場所でして、ほとんどが無料で訪れることができます。有名なスポットほど人が寄りますし、無料であるほど気軽さもありますよね?
そこで感染の拡大が懸念されるんです。
これがテレビでもよく聞く「3つの密」の可能性です。
石垣島の11の観光スポット感染防止【3つの密】
- 密閉
- 密集
- 密接
この3つの条件が一つでもあると感染の恐れが生じると言われています。この条件に当てはまるのが今回の11の観光スポットということです。参考までに、3つの密以外の防止対策を別記事にて用意しています。
※本記事は石垣市の情報や3密などの情報を参考にしたものです。最新の情報は石垣市役所の連絡先までお問い合わせください。